飛行機でおすすめの耳栓を紹介!

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私は耳が弱いのか飛行機に乗るといつも気圧の変化による耳の痛みに悩まされていました。

そういう時は耳抜きをするのが良いそうですが、私は耳抜きがどうも上手くできないので、飛行機に乗っている間ずっと耳が痛いままということもよくありました。

 国内便など飛行機に乗る時間が短ければある程度我慢できますが、長時間のフライトだと降りた後も耳の痛みが結構残るのが悩みです。

ネットで気圧の変化による耳の痛みを解消する方法を色々と検索した所、ガムを噛んだり、あくびをしたりするのが効果的という記事を何件か見つけました。

実際にこれらの方法を試したこともありますが、私の場合、あまり効果を感じることはできなかったので、痛みが強い場合はほとんど効果はなさそうです。

耳抜きの方法

耳抜きができると耳の痛みをかなり軽減できるので、正しいやり方を紹介します。

  1. 口から息を吸って吸った空気が口から漏れないように口を閉じる
  2. 鼻からも空気が漏れないように鼻を指でつまむ
  3. 目から空気が漏れないように目を閉じる
  4. つばを飲み込むorティッシュで鼻をかむように鼻に空気を送る
  5. 空気が耳の方へ流れるよう耳に意識を集中する

耳抜きが苦手な方は何回か事前に練習しておくと良いでしょう。練習するだけならいつでも簡単に行うことができます。

飛行機での耳の痛みを解消する耳栓

耳の痛みを解消するには耳抜きをするのが効果的ですが、人によっては上手くできない人もいると思います。

私も耳抜きが苦手で耳抜き以外で良い方法はないか、色々と検索した結果、一番効果がありそうだと思ったのが耳栓です。

耳栓と言っても普通の耳栓とは違い、気圧の変化による耳の痛みを軽減してくれる専用の耳栓です。

私は今までこのような商品があるとは知らなかったので、こんな便利な商品があるのだと驚きましたが、Amazonのレビューを見ても高評価が多く書かれていたので、試しに購入することにしました。

私が購入したのは「サイレンシア フライトエアー」という耳栓です。この耳栓は内部に気圧を調整する機能が付いていて、気圧の急激な変動による鼓膜の痛みを軽減してくれます。

しかも耳栓としての機能も高く、遮音性に優れているため、快適な睡眠をサポートしてくれるようです。

サイレンシア フライトエアーは耳が小さい方向けにSサイズも販売しているので、女性やお子さんはこちらを選ぶと良いでしょう。

耳の痛みがかなり軽減された

実際にサイレンシア フライトエアーを付けて飛行機に乗ったところ、今までであれば、飛行機が離陸する時に耳が痛くなっていたのが、全く痛みがありませんでした。

その後のフライトでも耳が痛くなることはなく、着陸時も耳に痛みはありませんでした。

今までであれば、飛行機に乗ると必ず耳が痛くなっていたので、今回耳栓を使用したことでかなりストレスも軽減され、読書をしたり、映画を見るなど快適なフライトを楽しむことができました。

遮音性も想像していたよりも高いので、睡眠を取りたい時にも便利だと思いました。

色も透明なのであまり目立たない所が良いです。しかも繰り返し使えるので、とても経済的です。

航空性中耳炎に注意

航空性中耳炎とは飛行機に乗ったときに起こる気圧の変化により、耳が痛くなる急性中耳炎のことです。

航空性中耳炎になると耳鳴りや頭痛、めまいといった症状が出ることがあります。中耳炎の治療には抗生剤や消炎剤、ステロイド薬などを使用することが多いです。

航空性中耳炎は鼻炎や風邪を引いた時になることもあるため、その日の体調によって耳に痛みが出ることもあります。

耳抜きが上手くできないなどで、耳の痛みを解消できない人は中耳炎になる危険性もあるため、耳栓を使用した方が良いです。

耳栓を使用するだけでもかなり耳への負担が軽減されるので、中耳炎を予防することができます。

私は幸い、中耳炎になるほど症状が悪化することはありませんでしたが、頻繁に飛行機に乗られる方で耳が痛くなりやすい人は耳栓を持っておくとかなり安心です。

中耳炎になると病院で治療を受ける必要がありますし、日常生活にも支障を来たすので、今のうちから対策を立てておいた方が良いでしょう。

まとめ

今回紹介した、サイレンシア フライトエアーは価格も1000円以下で購入できますし、繰り返し使用できるため、非常にコストパフォーマンスの良い商品です。

これ1つ持っておくだけで、耳の痛みを解消できるなら持っておいて損はないと思います。