ボクシングやキックボクシングでは拳や手首を保護するために、バンテージを巻く必要があります。バンテージを巻かずに練習すると、拳や手首に大きな負担が掛かるので怪我に繋がる可能性が高いです。
ジムによっては初心者の方は軍手を付けて練習することもありますが、軍手だと拳を保護する効果はほとんどないので、できるだけ早くバンテージを巻くようにしましょう。
バンテージの種類
バンテージには大きく分けて伸縮タイプと非伸縮タイプの2種類があります。伸縮タイプはフィット感に優れ、緩みにくいと言われていて、非伸縮タイプは耐久性に優れ、手首をしっかり固定することができます。
正直どちらが良い悪いというのはあまりなくて、自分の好みで選ぶのが良いと思います。ただ、プロボクシングの場合、試合用のバンテージは非伸縮タイプのバンテージを使用するため、練習の時から非伸縮タイプのバンテージを使用した方が良いでしょう。
他にもバンテージには着脱が容易なサポータータイプのバンテージもあるので、毎回バンテージを巻くのが面倒くさいという方は着脱が容易なバンテージを選ぶのがおすすめです。
おすすめのバンテージ
king2ring バンテージ
king2ringは海外のスポーツ用品メーカーでアメリカをはじめ、多くの国々で製品が使用されています。伸縮性のバンテージでマジックテープ付きのため、装着もしやすくなっています。
ウイニング 練習用バンデージ 伸縮タイプ
ウイニングは日本のスポーツ用品メーカーの1つで、ボクシング用品と言えばウイニングと言われるほどボクシング界で名の知れたメーカーです。
ボクシング用品に関して評価が高く、バンテージもウイニング製の物を使用している方はかなり多いです。伸縮タイプのバンテージはフィット感に優れ付け心地も良くなっています。
ウイニング 練習用バンデージ 非伸縮タイプ
非伸縮タイプのバンテージは伸縮タイプよりもフィット感は劣りますが、耐久性に優れ手首をしっかりと固定できるのが特徴です。
ウイニング カンタンバンテージ
初心者の方や毎回バンテージを巻くのが面倒くさいという方は着脱しやすいカンタンバンテージがおすすめです。カンタンバンテージはバンテージに手を入れて、手首に巻き付けるだけなので、とても簡単に装着することができます。
まとめ
バンテージは拳を保護するために必ず巻かなければならない物なので、初心者の方でも練習の際は必ず巻くようにしましょう。もしバンテージを巻くのが面倒ならカンタンバンテージのような着脱が容易なバンテージもあるので、そちらを選ぶと良いでしょう。