ボルダリングに握力は必要なの?

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数年前から都内でもボルダリングができる施設が増えていますが、最近は特にボルダリングをやる人が増えている気がします。

ボルダリングは大人から子供まで幅広い年齢層の方が行えるスポーツなので、家族や友人と一緒にやっている人も多く見られます。

でも、ボルダリングって何の道具も使わずに自分の身体だけで壁を登るので、かなり力が必要なんじゃないか思ったりもします。

私も初めてボルダリングを体験した時は指がすぐに疲れてしまい、ほとんど壁を登ることができませんでした。

しかも次の日は全身が筋肉痛になって、かなり大変な思いをしたので自分の筋力の無さにがっかりした記憶があります。

ボルダリングに必要な持ち物

クライミングシューズ

クライミングシューズとはボルダリング専門のシューズのことです。初心者の方は着脱しやすいベルクロやスリッパタイプがおすすめです。

また靴のサイズは普段履いている靴よりも少し小さめを選ぶのがポイントです。ボルダリングジムではシューズのレンタルを行っているので、最初はレンタルした靴を履くのもありです。

靴下

ボルダリングジムでシューズをレンタルする場合、素足だとレンタルを断られるため、靴下は必ず用意するようにしましょう。靴下は厚手よりも薄手の方が足の感触が伝わりやすいです。

ウェア

ウェアは動きやすい服装が理想なので、Tシャツに短パンでも大丈夫です。ただ、擦り傷が気になる方は長袖を用意するのがおすすめです。

ボルダリングに必要な能力

柔軟性

ボルダリングをやる上で重要な要素となるのが柔軟性です。特に股関節の柔軟性があるのとないのでは、クライミング能力に大きな違いが出てきます。

股関節の可動域が広ければ、ヒールフックなどもしやすくなるのでより容易にクライミングができるようになります。

柔軟性は毎日地道にストレッチを続ければ、アップするものなのでお風呂上りなどにストレッチを行うのを日課にするのがおすすめです。

体幹の筋力

ボルダリングでは様々な体勢で身体を維持する力が必要となるため、体幹を安定させる能力が重要となります。

体幹が弱い人は腕や脚の力に頼ってしまうため、すぐに疲れが溜まります。体幹を鍛えることで、無理な姿勢でもしっかりと維持できるようになるため、クライミング能力がかなり向上するので、必ず体幹トレーニングは取り入れるようにしましょう。

ボルダリングに握力は必要なの?

ボルダリングはかなり握力を使うため、相当握力が強くないとダメなのではと思うかもしれませんが、必ずしも握力が強い必要はないそうです。

実際にボルダリング上級者の方でも平均レベルの握力しかない方もいます。

大事なのは保持力とピンチ力

握力は大きく分けて「クラッシュ力」「保持力」「ピンチ力」の3つ分けられますが、ボルダリングで必要とされる力は「保持力」と「ピンチ力」と言われています。

保持力とは物を掴み続ける力のことで、ピンチ力は物をつまむ力のことを言います。

皆さんも学生の頃の体力テストで握力を計測した経験あると思いますが、あれはいわゆる「クラッシュ力」を測るもので、ボルダリングにはあまり関係がない能力です。

ボルダリングでは物を握る潰す力よりも、物を掴み続ける力が必要となるため、「保持力」や「ピンチ力」がかなり関係してくるのです。

この2つの力が強ければ、長時間壁にぶら下がり続けることができるので、かなり有利です。

保持力強化にはパワーボールがおすすめ

ボルダリングに必要な握力を強化するには専用のトレーニンググッズを使用するのがおすすめです。中でも保持力を強化するのに最適なのは「パワーボール」と呼ばれるトレーニンググッズです。

パワーボールとは野球のボールぐらいの大きさで、中に重量のあるボールが内蔵されており、ローターが生み出す遠心力を手で抑え込むことで握力を強化できるトレーニンググッズです。

説明だけ聞いてもよくわからないと思うので、動画を見るとわかりやすいです。

  1. ローターの穴に紐を差し込みます。
  2. ローターの溝に紐を巻き付けていきます。
  3. 勢いよく紐を引いてローターを回転させます。
  4. 手首を使ってローターの回転数を高めていきます。

NSD POWER SPINNERは音も比較的静かで負荷も強く掛けられるので、ボルダリングの握力強化に非常におすすめです。

ピンチ力の強化におすすめのグッズ

ピンチ力を強化するには指を一本一本鍛えられる「プロハンズハンド・エクササイザー」がおすすめです。

この器具は4本の独立したスプリングが指を一本一本効果的に鍛えることができるため、ピンチ力を鍛えるのに最適なトレーニンググッズです。

実際にボルダリング愛好者の方にもこのトレーニンググッズを使用している人は多いです。サイズもそれほど大きくないので、常に持ち歩いて暇な時に指を鍛えることもできます。

まとめ

ボルダリングで必要となる能力は「保持力」と「ピンチ力」です。

この2つの能力を鍛えればより楽に壁を登りやすくなるので、握力がすぐに限界が来てしまうという方はまずは、この2つの力を鍛えるようにしましょう。

ボルダリング初心者の方は最初は中々上手く壁を登ることができませんが、徐々にコツを掴んでくると登れる高さも高くなってきます。